東京の私立中学受験の現状
東京の私立中学受験の現状として、やはり全国でも群を抜く校数を挙げない訳にはいきません。約180校という校数は日本全体の4分の1超となります。当然私立中学の集中する地域ではその受験も盛んとなっています。テレビをはじめとする各マスメディアで取り上げられることも多いため、東京に住む人でなくとも、「中学受験は大変だ」というイメージを持っている人は多いかと思われます。
首都圏全体で見ると、受験者数、受験率とも近年増加の一途をたどっていましたが、2008年においては受験者数について、埼玉や千葉で減少傾向が見られています。進路として競合するのは東京ですと都立の中高一貫校。私立中学でも高校や大学と同様、複数校に出願することが可能です。
受験者数上位校を対象としたデータでは、2008年は児童が安全圏の学校を受験する傾向が強かったため、試験日の日程が遅めに設定されている学校での受験者数が落ち着く内容となりました。
東京の私立中学受験のメリット
東京の私立中学受験のメリットとしていえることは、学習内容の選択肢の幅の広さでしょうか。元々、私立中学では特色のあるカリキュラムを組んで独自性を出す学校も多くあります。
また、入試が行われる多くは中高一貫校となっているため、高校受験の際に無試験であったり、一般の受験者よりも難易度の低い試験を課されるなどの優遇措置があります。私立中学の多い東京では、それだけ進むべき道について多様な展望が開かれるのです。