祝い金の相場の背景
祝い金の相場の背景から説明していきます。祝い金とは元々、冠婚葬祭の様々な場面においてお金を包むことで気持ちを表すという、日本に特有の風習です。時には行政機関の悪習として取り上げられることもあります。
現在では、市町村などの単位で制度として設けている自治体もあり、また、保険会社の保険でも、プランの中にその給付が盛り込まれている場合があります。それぞれの制度の目的や相場は様々です。具体的に祝い金を包むことが考えられる場面としては、結婚、出産、入園、入学、卒業、合格、就職、栄転、新築などがあります。
上にも述べた通り、祝い金とは本来は、気持ちを表すためのものですので、決まった規定があるわけではなく、それぞれが思い思いの額を包めば良いのです。それでもやはり、他の人がどれだけ包んでいるのかということについて気になってしまうのも日本人の性質です。大勢を占める一般的な額が、相場として出来上がっているのです。
結婚祝い金の相場
結婚祝い金の相場は、相手方との関係や自分の年齢によっても異なります。やはり、自分にとって身近な間柄の人が結婚するほど、額は大きくなります。
兄弟姉妹が結婚する場合は、五万円から十万円が相場。いとこならば二万円から三万円、それ以外の親類ならば、自分が相応の年齢になってから三万円といったところでしょう。その他友人や同僚など、二万円から三万円が一般的です。結婚式が会費制の場合は必要ありませんので注意です。