ご飯と茶碗の歴史と文化
ご飯と茶碗と書いてみて、ご飯はお米を炊いた物。茶碗は茶を入れるお椀?「ご飯茶碗」って続けて書くと、ちょっと不思議だということに気がつきませんか?「ちゃわん」はもともと中国の茶文化から発展し、茶を入れる道具、器として受け継がれてきた経緯があります。
「ちゃわん」と言うと、今の日本ではご飯茶碗のみのイメージがありますが、もともとは茶の道具だったのですね!ご飯をよそうために、ご飯茶碗がお茶のための「ちゃわん」から、平らに広がるつくりに改良されてたということです。日本では、米の歴史が「ちゃわん」の歴史を変えたといっても良いでしょう。
ご飯茶碗を選ぶポイント
ご飯茶碗を選ぶポイントで、正しい「ちゃわん」の持ち方と姿勢に影響することがあるとも言われています。持ち方が悪いと不衛生な上、一緒に食事をしている人たちを不愉快にさせます。また姿勢が悪く猫背になると、見た目の恰好が悪いだけでなく、お腹が窮屈になるので消化によくありません。
肘は食卓につかず、背筋は伸ばしましょう。自分の手の大きさにあったものを選ぶことも重要です。茶碗は中指と親指で作った円の大きさと同じものが理想手的です。後は自分が気に入ったデザインと重量感、焼き物の持つぬくもりで選びましょう!
夫婦茶碗
夫婦茶碗がどの新婚家庭でも一組は頂き物で並んでいるのではないでしょうか?夫婦茶碗はいつからできたのでしょうか?江戸時代頃という説、実際は1970年台頃から定着したという説があります。夫婦茶碗の大小の差は、女性は男性より一歩引くという古式ゆかしき『日本の美』のしきたりから生まれたもの。
今となれば、男性と女性の1日に取得すべき、1杯分のカロリーの差が夫婦茶碗の大きさの差なのでしょう。
和のテーブルコーディネイト
ご飯茶碗と湯飲み茶碗がセットで販売される和食器が多く見かけられます。日本人にとって、ご飯とお茶は毎日の生活に欠かせないものだからでしょう。最近では、和のブームでもあり、和食器専門店も多く存在します。和食器のテーブルコーディネイトも、ご飯が主食の私たちの生活に豊かを添えてくれます。和のテーブルクロスやテーブルセンターなどちょっとしたアイテムが、ご飯を美味しくしてくれます。
ご飯茶碗一杯の幸せ
一杯のカロリーをご存知ですか?「ちゃわん」に軽く押さえて盛って、約230kcalだそうです。成人男性30代でデスクワークの人で、1日2200〜2500kcalが理想だそうです。
1食800calとして、おかずが豪華だと、ご飯はお代わりできない?ということになりますね!でも、炊きたてご飯の美味しさは幸せを運んでくれます。いつものお気に入りの自分の「ちゃわん」で、あたたかいご飯を食べる時、ほっとするひと時、一杯の幸せなのです。
幸運を呼ぶラッキーカラー
かわった色も結構あるよ!
今日の色:アクラマゼンダ